3・11SAPPORO SYMPOは、東日本大震災を経験した人が気づき、学んだことをこれからのまちづくりに活かすことを目的としています。
2020年、COVID-19（新型コロナウィルス感染症) は災禍を世界中に広げ誰もがその当事者となりました。昨年2020年3月10日、11日に開催するはずだった「10年目の3.11」は、メイン会場のチ・カ・ホ北3条広場でのイベントは中止し、被災地の「今を伝える写真展」のみを北2条広場Sapporo＊north2デジタルサイネージで配信しました。
今年2021年3月10日、11日、コロナ禍にあっても立ち止まることなくこの10年をふりかえり、これからを見据えていくために、チ・カ・ホでは最後の2日間イベントとなる3.11SAPPORO SYMPO「11年目の3.11」を開催します。
変わりゆく「被災地の今」を毎年お伝えすることをが、震災で失われたたくさんの命を想い、被害を受けた方々とともに生きることにつながり、だれもが暮らしやすい社会を育てることだと、私たちは信じています。是非多くの方と共有したいと思っています。

特設サイトはこちら
https://311sapporo-sympo.com/311ss2021/