『障害』という言葉が持つバイアス。
これが、障害のあるなしに関わらず、みんながごちゃまぜになった社会を目指す上で、逆に障害になっているのではないだろうか？
この言葉がつくことで、僕たちはその作品が持つ本来の価値ではなく先入観を持って作品を見てしまい、過大にも過小にも評価してしまっていることはないだろうか？
こんな疑問から始めたこの企画。
この絵画展は、高校生以下の子供たちを対象に、氏名・年齢・性別・障害の有無といった作者の情報を一切伏せたフラットな状態で、その作品が持つ本来の色を楽しんでいただく作者非公表の絵画展。
そこに並んでいる作品の中から、気に入った作品や心に響いた作品には票を投じてもらうことのできるファン投票制のイベントです。
みなさんから集まった「いいね」の数に応じて、出展してくれた子供たちに記念品をプレゼント！
障害のあるなしに関係のない、ごちゃまぜの社会をつくっていくためのキッカケづくりの場として開催しています。